⑭ 最強のTo Doリストの活用法
皆さん!
以前
⑧大事なことを優先する
というコラムで
To Doリストの活用
の話にふれたんですが
覚えてくださってますか?
そのときに
今やりたいことを
叶えるために
必要なこと=大事なこと
なんていうお話をしたかと思います。
でも
毎日過ごしていて
大事なことを
考えながら
生活するのって
正直大変じゃないですか?
実は
人間は
やらなければいけないことを
考えるということに
相当な
労力をかけているんです
じゃぁ
どうすればいいの?
なんて声が
聞こえてきそうなので
今日は
僕がいつもやっていること
「アイビー・リー・メソッド」
について
お話をしたいと思います。
これは
『100年受け継がれている
超効率化メソッド』
と言われている
素晴らしい
考え方・行動なんです。
ぜひ最後まで見てください。
時は遡り
20世紀前半。
当時
アメリカ最大の
鉄銅会社であった
ベツレヘム・スチール・コーポレーションの
社長チャールズ・M・シュワブ氏が
会社の効率を
改善するため
アイビー・リー氏を
雇ったそうです。
このシュワブ氏は
経営の効率化のコンサルティングを
リー氏に依頼します。
そこで
リー氏が
考案したメソッドが
アイビー・リー・メソッド
だったというわけです。
その内容は、、、
① 夜、
紙に「明日やるべきこと」を
6つメモします
② その6つの項目を
重要だと思う順に
番号を振ります
③ 翌日、
メモの順番に沿って
仕事(勉強)を進めます
④ 全部できなかった場合は
悔やむことなく忘れます
⑤ その日の夜も
明日のための6項目を
新しくメモします
⑥ ①〜⑥を毎日行ないます。
というような内容です。
このメソッドの
いいところは2つ。
❶決断の回数を減らせる
❷優先順位が決められている
ということなんです。
つまり
朝起きて
今日一日何やるかというのを
考えることなく
行動に移せて
しかも優先度が
決まっているから
その通りに
やればいいということなんです。
ちなみに
「明日やるべきこと」
を6つというのは
レベル感は
そこまで高いもので
なくていいんです!
例えば
問題を5問解く
や
教科書**ページの表を覚える
というような
課題を自分に
6つ決めればいいんです
最初は
慣れないので
なかなか身につかないですが
習慣になるとすごい
頭がスッキリします。
ぜひ
皆さん夜寝る前に
明日やるべきこと6つ
決めてから
睡眠を取ってみてくださいね!