⑨ 効率の良い暗記をするために
皆さん
こんなこと思ったこと
ありませんか?
「昨日覚えたはずなのに
もう忘れてしまってる…」
とか
「何か効率の良い
暗記方法ないの?」
誰でも
一度はありますよね。
実際に
僕も何か
いい方法ないかなー
と日々考えたり
調べたりしています。
ではなぜ人は
暗記がこんなにも苦手なのか。
そして僕が思う
これはした方がいい
変えた方がいい
こと
この2つを
お話ししたいと思います。
①なぜ人は暗記が苦手なのか?
暗記というのは
「物事を認識して
憶えている状態」
のことを指します。
実際に暗記にも2種類ありまして
短期記憶
と
長期記憶
があります。
テスト前に
一夜漬けして覚えるような
やり方はまさに短期記憶の
典型的な例です。
一夜漬けって
テスト終わったら
もう真っ白なくらい
記憶なくなりますよね。
それはただ憶えただけで
脳は引き出しに入れて
テストで一度出したものを
戻そうとはしてないからなんです。
長期記憶になっていないんです。
実際に有名な
研究があります。
聞いたことはあるでしょうか?
ドイツの心理学者
発表した
です。
無意味な音節を記憶し
時間と共にどれだけ忘れるかを
数値化した
という研究結果です。
実際に
20分後には42%忘れる
1時間後には56%忘れる
1日後には67%忘れる
約1週間で75%忘れる
約1ヶ月で79%忘れる
という結果でした。
この結果から考えると
1日経つと憶えたことの
3分の2は忘れてしまう
ということです。
実際には
無意味な音節を記憶する
というものなので
我々のように意味のあるものを
覚えようとしているわけではない
ということは補足しておきます。
ただ
人間はすぐに
覚えようとしたことを
忘れてしまうんです
ということが
お伝えしたかったんです
では
このような
記憶が苦手な僕らが
少しでも効率よく
暗記をするために
何をすればよいのでしょうか?
次は
これについて
ご紹介します。
②僕が考える
暗記を効率良くするために
したほうがよいと思うこと
大事なことは
睡眠と食事と復習
この3つです。
しっかり寝て
リフレッシュすることで
効率が上がります。
食事に関しては
脳の血流を良くする
青魚がおすすめです!
そして復習は3回やることです。
次の日、1週間後、1ヶ月後の
タイミングにやるとよいです。
きっちし
このタイミングでなくても
大丈夫ですが
間違えた問題や単語などは
3回見ることを意識してください!
いかがでしたか?
今回お伝えしたかったのは
寝る時はしっかり寝て!
青魚をしっかり食べて!
3回復習をする!
以上です!
ぜひ実践してみてください。